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理 事 長 ご 挨 拶

 愛の泉は、1945年の創立から今年で75年余りを迎えます。その歴史は、献身的な愛の精神による戦災孤児の養育に始まり、現在では児童・高齢者施設の全5施設含め、18事業を展開する社会福祉法人に成長・発展することができました。これまでお支え下さった全ての方々に感謝しつつ、今を大切に歩みたいと思います。 私たちの使命は、子どもたちの心身の健やかな成長を願い、自立したより良い将来が得られるように、そして高齢者の安心と安全を守り、生きる喜びを見出すことができるように支援する事です。
 また、下記に示した愛の泉の理念と運営方針のもとで、全てのご利用者にご満足いただけますように、 職員が一丸となってサービスの向上に取り組んでいきたいと思っております。これからも地域の皆様と共に、一人ひとりの尊い命を愛するという福祉の実践を大切にしつつ前進してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

法 人 理 念

1.愛 の 泉 の 理 念

  • 愛の泉は神の御旨(みむね)によって創立されたことを信ず。
  • 我らは助ける人なき人のために、助ける人となる。
  • 我らはここに根おろしをする。
  • 我らは手つなぎをよくする。
  • 我らはいと小さき者の友となる。
  • 我らは家族・子ども・高齢者・教会を重んじる。

(ゲルトルート・エリザベート・キュックリヒの遺訓より)

2.愛 の 泉 の 運 営 方 針

  1. 「隣人を自分のように愛しなさい」、「人にしてもらいたいと思うことは何でもあなた方も人にもしなさい」、「喜ぶものと共に喜び、泣くものと共に泣きなさい」との聖書の言葉を心にとめ、福祉を実践します。
  2. 利用者の意向を尊重し、多様なサービスが総合的に提供されるよう創意工夫します。
  3. 個人の尊厳を守り、利用者の生活の質の向上に常に努めます。
  4. 利用者が住み慣れた地域社会で、自立した日常生活が営めるよう支援します。
  5. 感謝の心を忘れずに前進し、古き良き伝統を守りつつ、新たな福祉サービスの創造に挑戦します。
  6. 愛の泉は「一人ひとりの尊い命を愛して」を実践します。

法 人 概 要

企業名
社会福祉法人愛の泉
設立
昭和20年(1945年)12月1日愛泉寮が開設され、昭和23年(1948年)6月30日認可。
社会福祉法人は昭和28年(1953年)5月25日に成立。 
従業員数
335名(2020年4月1日現在)  
所在地
〒347-8510  埼玉県加須市土手2-15-57 
電話番号
0480-61-2704 (法人代表電話) 
FAX
0480-62-1687 

事業案内

法 人 の 歩 み (沿 革)

1945年
埼玉県礼羽村(現在:土手)の岡安ゴム工場内工員宿舎に戦災孤児収容計画を岡安寿々、岡安正庫、
ゲルトルート・エリザベート・キュックリヒが中心となり事業開始。日本基督教団「愛泉教会」も同時に生まれる。
1948年
児童養護施設「愛泉寮」が認可される。保育所「愛泉幼児園」開設。
1949年
乳児院「愛泉乳児園」が認可される。
1953年
社会福祉法人 『愛の泉』 が設立認可される。
1958年
養護老人ホーム「愛の泉老人ホーム」開設。
1964年
「愛の泉後援会」が発足する。
1970年
創立者ゲルトルート・エリザベート・キュックリヒが、加須市の名誉市民となる。
1973年
愛の泉職員宿舎(エリザベツハウス)が竣工。
「愛の泉大バザー」が開始される(第1回目)。以後、毎年開催。
1979年
地域の一人暮らし高齢者への給食サービスが開始。
1980年
「愛の泉チャリティーコンサート」が開催される(第1回目)。以後、毎年開催。
1981年
特別養護老人ホーム「愛泉苑」が設立、認可される。この時より、愛の泉は加須市『土手地区』と『水深地区』に分かれて事業を行う。
1985年
創立40周年を記念して、愛の泉のシンボルマーク(旗とバッチ)が制定される。
「ボランティアセンター」が新築。
法人本部事務所が焼失し、新管理棟が竣工。
1991年
「愛の泉デイサービスセンター」が竣工。
1992年
愛泉乳児園と愛泉幼児園で「地域子育て支援事業(赤ちゃん教室、学童保育など)が始まる。
1996年 
創立50周年を記念して、“愛の泉の歌”が完成する。
地域交流ホーム「愛の泉ふれあいホーム」が竣工。愛泉幼児園で「地域子育て支援事業」を開始する。
1998年
児童家庭支援センター「愛泉こども家庭センター」認可される。
放課後児童健全育成事業「愛泉学童クラブ」が認可される。
水深地区に「高齢者ケアセンター」が竣工される
「キュックリッヒ生誕100年記念会」を開催する。
2000年
保育所「愛泉幼児園」の建物が全面改築を行い竣工。
児童養護施設「愛泉寮」では1箇所目の地域小規模児童養護施設「望みの家」を設置する。
愛泉寮児童のために「いずみ奨学資金」を設立する。
愛の泉老人ホームが水深地区に移転、「あいせんハイム」と名称を変更、施設建物も竣工する。
2002年
愛泉乳児園「病後児保育室 テディ・ベアハウス」を開始する。
2003年
社会福祉法人愛の泉の評議員会が設置される。
2005年
創立第60周年。
乳児院「愛泉乳児園」の施設建物の全面改築を行い竣工。
2006年
愛泉苑で「ISO9001:2000の認証」を受ける。あいせんハイムは2008年に認証。
2007年
児童養護施設「愛泉寮」の施設建物の全面改築を行い竣工。愛泉乳児園との合築となり、一体化された建物『あいせんこどもの城』が完成。
地域包括支援センター「加須加須・大桑・水深高齢者相談センター愛泉苑」の事業委託を受ける。
2009年
「愛の泉ふれあいホーム」にて「子育て支援センター」事業が認可される。
2010年
土手地区児童部門で「第三者評価」を受審する。
2012年
乳児院「愛泉乳児園」では1箇所目の小規模グループケア「なでしこの家」を開設する。
2013年
児童養護施設「愛泉寮」で小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)「はやぶさの家」を開設する。
2015年
創立70周年を記念して、「愛の泉70年の歩み」を刊行する。
2017年
愛の泉職員宿舎(エリザベツハウス)の全面改築を行い竣工。
(1階:愛泉学童クラブ 2階:愛泉乳児園小規模グループケア 3階:職員宿舎)
児童養護移設「愛泉寮」で一時保護所「愛泉いずみの家」を開設する。
2018年
『愛泉寮の小舎制養育10年の歩み』が実践報告として松島賞を受賞。
2019年
乳児院「愛泉乳児園」の大規模修繕工事を行い竣工。

創 立 者 の 紹 介 (ゲルトルート・エリザベート・キュックリヒ)

◆ 1964年11月皇太子・皇太子妃殿下(現上皇・上皇后陛下)の御視察の折、ゲルトルート・エリザベート・キュックリヒが愛の泉を紹介したものです。

 愛の泉は私どものまぼろしが現実となったものであります。このまぼろしは深い使命感によって生まれました。深い使命感は専門的知識と真実の愛によって働いています。神は人類を愛しておりますゆえ、私たちは社会をまた人間を研究して自分のすべての力、ことにイマジネイティブ(想像力)とクリエイティブ(創造力)を働かせなければなりません。

 愛の泉のこの精神に燃えて、私どもは1945年に初めて戦災孤児のために愛泉寮をつくりました。体の養いもない、心の養いもないかわいい子ども達が町から、県から必要なものが与えられ海外の助けを受けて、それに私どもの育てを加えて、まもなく元気よく学校通いができるようになりました。その時、深い喜びを覚えて何かこの地域の方々のためにと思って1949年、愛泉保育所をつくりました。

 社会事業に最も必要なことですが、ギブ・アンド・テイク、またテイク・アンド・ギブのことです。つまり愛泉寮から親のない子ども達は町の学校に通うことができるので、町の子ども達はお母さんのそばから愛泉保育所(現愛泉幼児園)に通うことができるということです。

 そして、今日に至るまで健全な関係が続くのであります。しかし、今の時代に悪、無知、無責任、精神的肉体的貧困、弱さ等によって多くのブロークンホーム(崩壊家庭)がありますので、安定も幸福もない生まれたばかりの赤ちゃんに人間形成の正しいスタートを与えようと願って、1950年に愛泉乳児院(現愛泉乳児園)をつくりました。

 最後に、人生のつかれとはげしい変化の多い社会に住む困難を覚えているおとしよりのために、1958年に愛の泉老人ホーム(現あいせんハイム)をつくりました。
 お国の憲法、正しい福祉の法律によって組織と設備があって、それに私どもの真実な祈りと使命感に守られ、愛の泉は良きバランスの保たれた社会福祉施設であると思います。

 今日まで皆さまの御理解とお助けによって働くことを許されていますことを、深く感謝して愛の泉の紹介を終わります。


TEL. 0480-61-2704 
お電話でのお問い合わせもお待ちしています
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