本文へ移動
児童養護施設 愛泉寮

0480-61-0341

第36号(2021年3月発刊)

第37号(2022年3月発刊)

「ぼくの夢」小学1年生
 ヒーローになるのが僕の夢です。みんなを守ることができるからです。ヒーローになるために足を速くしています。

「キマホ族は敵ではない2」中学2年生
 去年の文集でこの話を語って周りから批判や期待の声等様々な意見が飛び交っているが、今年のクリスマス会で「キーマーホー軍実は悪者なんじゃないか説」を検証したところ、まだ分からないという検証結果が出た。この結果を見て僕はこれを覆したいと思った。周りから、「この先の行動でキーマーホー軍の善悪が決まると言われ、副隊長の責任の重さを実感した。キーマーホー軍はなんやかんや1周年を迎えた。この先どんなことがあるのか分からないけど、キーマーホー軍副隊長として頑張っていきたい。どうぞ、キーマーホー軍の応援をよろしくお願いいたします。

「生きるとは」高校2年生
 僕は今人生があんまり楽しいと思いません。なぜなら自分という存在が嫌いだからです。きっとそれは自分という存在に価値が無いと思ったからです。過去に色々辛いことや悲しいことなどがたくさんあったからだと思います。自分を傷つけた時期もありました。
 けれどグループの大人や学校の先生などに話したりして自分に生きる勇気を与えてくれました。こうして周りの人に相談することで自分に自信がついたりしました。
 もし自分のこの文集を読んで誰かが勇気を持ったりしてくれたらいいなと思います。
 「死にたい」とか「死ね」とか言葉で簡単に言えるけどその一言で人を傷つけるかもしれないということに気づいて欲しいです。
 いつかはたくさんの人を助けられるような人になりたいです。

「すきなもの」小学1年生
 すみっこぐらしのとかげがすきです。なんですきというとかわいいからです。とかげは、ほんとうはきょうりゅうだけど、とかげのふりをしていきています。

「やりたいこと」高校3年生
 私は高校生になって、やりたいことを見つけました。
 簡単な道ではないし、色々なことを言われましたが、他人の意見に囚われず、自分のやりたいようにすることに決めました。
 この先どうなるのか自分でも全く分からないし、不安も大きいですが、やるだけやってみようと思います。やりたいことを思う存分やることが大切だと思っています。
「しょうらいのゆめ」 小学2年生 
 わたしは、人をたすける人になりたいです。どうしてそうなりたいかというと、えらいからです。病気になった人をはやくたすけにいく。火事になったらはやくたすけにいく。

                                              
「しょうらいの夢」 小学4年生
 ぼくのしょうらいの夢は、ドラえもんです。ドラえもんを見ているときに、いろいろな道具が見れてすごいと思いました。ぼくが一番好きな道具はひみつボックスです。なぜなら、はやくコロナがおさまってほしいとお願いできるからです。


「キマホ族は敵ではない」 中学1年生
 キマホ族は、みんなに嫌がられるが、いい奴らだと思う。その理由は、愛泉防衛隊の跡継ぎだから。今、隊員の数は約18人、7割が幼稚園児、またはそれ以下。3割が小学生以上。活動内容は、愛泉の平和を守る、僕は副隊長。チビッ子にもこれから、平和を守って欲しい。


「なりたい私」 高校3年生
 私の夢は好きなもののために頑張り続けられる自分になることです。
 社会貢献というと他人のために何かをするというイメージがありますが、私の考えている社会貢献はそうではありません。自分がやりたいことを素直にやる、そのために働き、頑張り続けることで社会の一員としてあることはできると思います。
 自分が今までどんなことに対して頑張ることができていたかを思い返すと、一般的に良しとされる「人のため」ではなく、「自分のため」に頑張ることが出来ていました。
 自分のためだけだと、他人への思いやりはないのかと思われるかもしれませんが、自分のことを大切にできなければ、他人のことを大切にすることもできないと思います。そのため、自分の好きなことをやり続ける自分になりたいと思っています。

第34号(2019年3月発刊)

わたしのたからものは、ピンクのランドセルです。りゆうは、学校にしかもっていけないし、一年から六年までしか付けないからです。だから、たいせつにつかいます。
小学1年生「たからもの」
ぼくのしょう来のゆめは大工さんになることです。いろいろな道具を使っているのですごいと思います。そして、たのまれた家を作っている時に、ときどき見かけてすごいなと思いました。大工さんは算数がじゅう要なので算数をできるだけがんばります。
小学4年生「大工さん」 
僕は今進路について悩んでいます。これからどういった道に進んでいくのか考えている所です。まずは、高校受験を頑張って高校に行けたら、そのあとの進路について考えられるようにしたいです。夢をみつけられるように頑張りたいです。
中学3年「進路・夢について」
私の将来の夢は看護師になることです。去年まではずっと公務員になりたいと思っていましたが高校の担任の先生に看護師にむいていると思うと言われて看護師について調べてみると、看護師になるのもなってからもとても大変そうだけどとてもやりがいがあって人の役に立てる仕事だと思いました。今から勉強をしっかりとして、推薦がもらえるように頑張りたいです。また、自分の年から大学入試の試験内容などが変わるので対策などをして夢に向かって努力していきたいでです。
高校1年「将来の夢」 

第33号(2018年3月発刊)

ぼくのしょうらいのゆめは、けいさつかんです。けいさつかんは、まちをまもっていてかっこいいとおもったからです。あとせかいをまもっているからなりたいです。なれるようにがんばります。
小学1年生「しょうらいのゆめ」 

ぼくは、7月からサッカーを習い始めました。最初は何もできなくて、何も考えていなかったけどなれてくると楽しくなりました。そしてわからないことがあるとチームの子が声をかけてくれて助かるしうれしいです。ゴールした日は、うれしかったです。そして、優秀選手にも選ばれてこれからもがんばろうと思いました。
小学4年生「がんばった事」
 
私の今年の目標は二つあります。一つ目は、部活です。初めての後輩ができるということで去年は部活に休まず行き、先輩から教わったことをプレーに移すことを大事にしていますが、今年は後輩にいろいろなことを教えつつ、自分のプレーをみがいていきたいです。
二つ目は、勉強です。来年は受験生になるので、少しずつ準備していきたいです。
中学1年生 「今年の目標」

私には、十年先に叶えたい夢があります。それは望みに関わってきた人たちが気軽に集まり楽しめる場所を作り、提供していくことです。私は愛泉寮に入所してからこれまでいろいろな人に迷惑をかけてきました。今振り返るとたくさん喧嘩し、たくさん悪さをし、たくさん反抗してたくさん傷つけてきました。それでも、支えてきてくれた人に恩返しをしたいと思ったことが私の夢になるきっかけでした。
今は、まだ望みの家に遊びに来ても年々と知っている子たちは退所していってしまい、だんだんと集まれなくなってしまいます。なので、私がイタリアンの料理店で修業をし、店を建てることで望みの大人も子供もみんなで集めれる場所を作りたいです。その夢にたどり着くには、勉強も修行も資金も必要ですが、今まで迷惑をかけてきた分、みんなに喜んでもらえるよう精一杯、頑張ります。私は、望の家の一員になることが出来て幸せです。
 
高校3年生「十年後の夢」

第32号(2017年3月発刊)

ぼくはホンダの会社に入りたいです。理由はおばあちゃんがホンダの会社で今もはたらいているからです。もう一つの理由はハイブリットカーにきょうみをもって調べてすごいと思ったからです。だからべんきょうとうんどうをがんばりたいです。 
小学3年生 「ぼくのゆめ」

わたしのしょう来のゆめはパティシエです。なぜパティシエにになりたいかというと、ようち園のころからおかしが好きだったからです。パティシエになってみんなにおいしいケーキを作ってあげたいです。そしてみんなによろこんでほしいです。パティシエになるために、もっと上手におかしを作れるようになります。
小学4年生 「パティシエ」
 
わたしの大切な物は一輪車です。なぜかというと、平成28年に、お母さんとお父さんにもらったからです。これからもいろいろな技をやって、一輪車を大切にしようと思います。
小学3年生「大切な事」

僕の宝物は二つあります。1つ目は服です。理由はお父さんに誕生日プレゼントで買ってもらったからです。2つ目はグローブです。理由はずっと野球で使っていたグローブだからです。これからも大事に使っていきたいです。 
中学1年生 「宝物」

明日が必ず来るとは限らない、1分前だって1秒前だって戻ってこない。後悔しても仕方がない。という思いでここまで生きてきました。過去を振り返らず、前を見て生きていくことが自分の中で格好良い生き方だと思い込んでいました。しかし振り返ることは後悔ではなく成長するということに気付きました。過去に体験したことを糧にして未来を作りかえることだってできます。未来の自分ファイト!
高校3年生 「未来への手紙」

僕の人生の半分はこの愛泉寮で過ごしました。血の繋がっていない人たちと毎日のように一緒にご飯を食べ、毎日のように一緒の屋根の下で眠りに就く。きちんと決められた時間やルールの中、毎日を過ごすのは自分にとって不自由そのものでした。けど愛泉寮を出て巣立とうとするこの瞬間、この生活をしていて良かったと感じる。みんなにも分かる時が必ずやってくると思う。
自分は間違いを沢山してきました。その度に自分を叱ってくれる大人たちがいたことに巣立つこの瞬間だからこそとても感謝しています。
愛泉寮に残るみんなには、今までの時間、そしてこれからの時間、どちらも大切にしてほしい。僕の愛泉寮での9年間という長い時間と大切な思い出や出会った人達が、今の僕を作ったし、これからの僕も育てていく。
高校3年生 「僕の在るべき形」

第31号(2016年3月発刊)

私のしょうらいの夢はすしやさんです。理由は、いなりずしを作っているときにうまいねと言われたからです。おきゃくさんがいっぱいきてくれる店にしたいです。すぐに作れるようにしたいです。
小学4年生 「将来の夢」
私は日本で生まれてよかったと思います。なぜなら日本以外の国でまずしく生活している子どもたちがたくさんいます。私たちはごはんをふつうに食べられますがまずしい子どもたちは、お金少なく一口だけがごはんです。教会でのけんきんもその子どもたちへあげるお金です。みなさんが洋服屋さんへ行くと洋服リサイクルというものもやっています。私たちが日本にいる事はめぐまれていると思います。
小学4年生 「日本と私」

寮で過ごした時間で学んだ事を3つ書こうと思います。一つ目は家事です。二つ目は人との関わりです。三つ目は先の事を考える力です。この三つは寮を出た後にとても大切な事だと思っています。なので学ばせてもらったことを感謝しています。寮を出たら色々な壁があると思いますが自分なりに頑張っていきたいです。そして今まで育ててくれてありがとうとても感謝しています。
高校3年生「大切な事」

私の将来の夢はウェディングプランナーです。理由はきっとたくさんの人を幸せにすることができ、自分も幸せな気持ちになれてとても良い仕事だなと思ったからです。もしこの仕事につくことができたとしたら、準備をしっかり整えて一生忘れないような結婚式を作りたいです。そのためには専門学校に行き、しっかりと学習して自分の夢をかなえたいと思います。
中学1年生 「将来の夢」
TOPへ戻る